川崎市に写真事務所を開設しフリーのフォトグラファーとして活躍中の島根秀明氏。
今回は、この島根秀明氏の出身や大学、結婚、顔写真の有無などについて紹介します。
島根秀明氏の経歴について
島根秀明氏について、わかっている経歴は次の通りです。
誕生から高校卒業まで
島根秀明氏は、1972年10月1日に神奈川県川崎市中原区で生まれました。
一人っ子だったそうです。
お父さんは工場勤務の腕のいい職人さんで寡黙な人でしたが、島根秀明氏はお父さんを尊敬していて、ずっとお父さんのようになりたいと思っていました。
小学校の時の夏休みの工作の宿題をお父さんがアドバイスをしてくれて、校内コンクールで入賞したことを某ネット記事のインタビューで自慢していたそうです。
お母さんは優しい人で、近くの実家によく行っていて、島根秀明氏も学校からお母さんの実家に帰っていました。
お母さんのお父さん(つまり島根秀明氏のおじいさん)もよく可愛がってくれて、趣味が写真だったらしく、このときの写真経験が現在のフォトグラファーという職業につながったのでしょう。
カメラをたくさん持っていて、その中の一つを自由に使わせてくれて、暗室での現像も自分でやったそうです。
中学校は公立、高校は公立の工業高校に進みました。
お父さんのような職人になりたかったそうで、機械工作の実習が得意だったとのこと。
写真とは全く無縁の学生時代だったようで、これは小学5年生のときにおじいさんが亡くなり、それ以来写真に触れることを封印していたからです。
機械部品メーカーに就職してから退社するまで
工業高校を卒業すると、自動車部品をつくっている東京浅草の機械部品メーカーに就職しました。
就職先を選ぶときにお父さんが「これからは自動車関係が伸びる」と言ったことが決め手だったそうです。
つまり、島根秀明氏は大学には進学していないようです。ただ、働きながら夜間大学に通った可能性もありますが、現在公開されている情報からは確認できません。
入社後10年くらいして、工場現場ではなく生産管理の仕事に替わってから心労が続き、ついに体を壊してしまい退社することになりました。
写真スタジオに転職して「写真」の道へ進み独立するまで
その時の年齢は29歳。
これからの人生の方がもっと長いわけですから納得できる仕事に就きたいという思いが募り、おじいさんが亡くなってから封印していた「写真」の道に進む決心をしました。
しかし、そう簡単に「写真」関係の転職先が見つかるはずもありません。
しかし、ふとした偶然から写真スタジオの社長から声をかけられて、その写真スタジオに転職することができました。
おじいさんから教えてもらったフィルムカメラはなくなってデジタルカメラに代わっていたり、色々と苦労があったようですが、がむしゃらに頑張って40歳前にチーフフォトグラファーに就任。
チーフフォトグラファーというのは部長職だったので、現場の写真に触れる機会が減ってきたため、また大決心をして独立する道を選んだのだそうです。
島根秀明写真事務所を開業してから現在まで
2013年4月、41歳のときに神奈川県川崎市中原区で島根秀明写真事務所を開業しました。
生まれたのも神奈川県川崎市中原区ですから、実家の近くで開業したか、または実家を改装して写真事務所を開業したかのどちらかでしょう。
独立後の最初の8年間で約1,000件以上の仕事をこなし、現在でも年間100件以上の仕事を請け負っています。写真に関することなら何でもやる主義で、企業向けのパンフレット類が多くリピートが結構あるそうなので仕事には困っていない様子。
その他に、写真教室を開いたり、後進の育成にも力を入れています。
島根秀明氏のプライベート情報について
島根秀明氏のプライベート情報は、ほとんど公開されていません。
いくつかのインタビュー記事がありますが、ご自身の恋愛や結婚、ご両親のことなどについては一切触れられていません。
島根秀明氏は現在50歳ですから、ご両親は70代~80代と思われまだご存命でしょう。筆者の勘では、おそらく川崎市中原区で一緒にお住まいだと思います。
結婚については、これも筆者の勘ですが、独身ではないかと思います。また、顔写真についてもこれまでには公開されていません。
今後も島根秀明氏のフォローを続けます!
今回は、島根秀明氏の経歴とプライベート情報について紹介しましたが、未公開情報が多いため、今後もフォローを続けて新たな情報を入手しましたら、またご紹介させていただきたいと思います。
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